 |
強震モニタ Extension (Chrome, Opera, Android対応)
強震モニタを自動監視し、地震を検知するとアラームを出してお知らせします。
Chromeを閉じている時でも常駐してバックグラウンドで自動監視を継続します。
|
バージョン2012.10.5よりも古いバージョンからは自動アップデートができませんので、
手動にて削除後、新しいバージョンをインストールしてください。
Androidアプリ版をリリースしました。
機能はChrome拡張機能版とほぼ同等ですが、
地震情報の音声通知機能を追加しています。
Opera版をリリースしました。
機能/特長
強震モニタの常駐
インストールすると常駐して強震モニタを自動監視します。
強震モニタのウィンドウやChromeを閉じていても常駐を継続します。
また、常駐に耐えうるように強震モニタの長時間稼働も実現しています。
強震モニタの表示
拡張機能アイコンのクリックで強震モニタをポップアップ表示します。
また、デスクトップ通知をクリックしてもポップアップ表示します。
お知らせ機能
自動監視中に地震と思われる状況を検知すると、
- 強震モニタを自動的にポップアップ表示
- アラーム音の鳴動
- デスクトップ通知を表示 (Opera版では非対応)
してお知らせします。
それぞれ個別にON/OFF、および作動する条件(予想震度 or PGA値)を設定できます。
デスクトップ通知の例
予想震度
予想震度はPGA値(gal)から推定したもので、リアルタイム震度と±1程度の誤差があるようです。
そのため、通知条件を設定する場合は本来通知したい震度よりも一段低い震度で設定するとよいです。
大きな地震(震度4~5以上)では予想震度を複数回通知(更新)することが多いですが、
初回通知は予想震度1~2程度で通知される場合が多いので、
少しでも早く通知したい場合には予想震度1~2で設定するとよいです。
なお、「予想震度0」か「全ての地震」に設定すると、初期微動を検知することもあるようです。
予想震度とgalの対応は概ね次のとおりです。
全ての地震 PGA ≧ 0.1gal
予想震度0以上 PGA ≧ 1gal
予想震度1以上 PGA ≧ 3gal
予想震度2以上 PGA ≧ 10gal
予想震度3以上 PGA ≧ 30gal
予想震度4以上 PGA ≧ 95gal
予想震度5以上 PGA ≧ 290gal
予想震度6以上 PGA ≧ 890gal
リアルタイム情報表示
PGA値表示
PGA値の最大値を矢印で示します。
通常時は全国の観測点の最大値、地震検知時は地震を検知したエリア内での最大値を示します。
検知枠表示
地震もしくは地中加速度の変化を検知した地域を表示します。PGA値により色が変化します。
- 地震を検知した地域を四角で示します。
PGAが50gal以上で赤色、10gal以上で黄色、それ以下は緑色で表示します。
- 地中加速度の変化を検知した地域を円で示します。
加速度(gal)にあわせて6段階に色が変化します。
検知済み地震情報の履歴表示
「強震モニタ Extension」で検知した地震は、
検知時刻と震度(リアルタイム震度の最大値)が半透明の地震情報ウィンドウ(右図)に履歴一覧として表示されます。
地震情報ウィンドウは、地震検知時に自動的にポップアップ&クローズします。
また、「履歴」ボタンでも表示のON/OFF切替ができます。
強震モニタのウィンドウを閉じても検知済み情報は全て残っています。
ウインドウを閉じている間に検知した地震の情報も追加されます。
検知済み地震のリプレイ
履歴表示ウィンドウ内に表示されている地震情報をクリックすると、
検知時刻からリプレイすることができます。
時刻指定による再生
日時を指定して再生することができます。(動作テスト用の機能です)
動作状態表示
強震モニタのウィンドウ下部に動作状態を表示します。
#1,#2は接続先のサーバーを示します。
拡張機能アイコン上に文字が表示されている時は、
通常の監視状態ではないことを示します。
(T:時刻調整中、PB:過去時刻の再生中、S:停止中、他)
サーバーの自動切替
サーバー停止や負荷大を検出すると、別のサーバーへ切り替えます。
時刻調整機能
PCの時計がずれていても自動的に補正し、サーバー側の時刻に一致させます。
強震モニタ Extensionのインストール
オプション設定
オプション設定は強震モニタ画面の右下にある「設定」ボタンで行います。
設定メニュー
自動表示
地震を検知した時に、
強震モニタのウィンドウのポップアップ表示のON/OFF設定と、
ポップアップする条件(予想震度値、もしくはPGA値)を設定します。
音
地震を検知した時の警告音の音量、鳴動時間(秒数)、
鳴動条件(予想震度値、もしくはPGA値)を設定します。
Android版では音声による地域・震度の通知が可能です。通知内容はデスクトップ通知と同じです。
音声通知を使用するには、別途、日本語音声合成エンジンのインストールが必要です。
(N2 TTSで動作確認済みです)
通知
地震を検知した時、デスクトップ通知のON/OFF切替と、
通知条件を設定します。
デスクトップ通知には、地震検知と震度情報の2種類があります。
地震検知の通知はすぐに表示しますが、
震度情報の通知は地震検知から約20秒経過後に表示します。
地震検知のデスクトップ通知の例
地震検知の通知ではPGA値(gal)から推定した予想震度を表示します。
予測震度は目安であり、震度情報で報告する震度(リアルタイム震度)と±1程度の誤差があるようです。
震度情報のデスクトップ通知の例
震度情報の通知は、地震情報表示(震度設定)が通知条件となります。
通知を「自動」に設定すると、
地震検知のお知らせは常に通知、
震度情報は強震モニタのウィンドウがポップアップされていない時のみに通知します。
なお、デスクトップ通知では、
加速度・震度共に最大値の地域のみの表示となります。
デスクトップ通知が表示されている時にクリックすると強震モニタをポップアップ表示します。
(強震モニタが表示されていない時のみ)
Opera版ではデスクトップ通知は非対応です。
地震情報表示
強震モニタの画面や
デスクトップ通知に表示する地震情報の条件(リアルタイム震度)を設定します。
地震情報履歴
強震モニタの画面内に表示する検知済み地震情報の履歴件数を設定します。
消去ボタンで全ての履歴を消去します。
地震情報履歴自動表示
地震発生時に震度情報ウィンドウの自動ポップアップ表示を設定します。
地震検知枠表示
地震を検知した地域を示す枠の表示のON/OFFを切り替えます。
地中
地中加速度の変化検知機能のON/OFFを設定します。
設定したPGA値を越える地中加速度を検知した場合、
検知された地域に円を表示します。
このオプションをONに設定しても、
強震モニタの画面には地中加速度マップは表示せず、
地表加速度マップ上に重ねて検知円を描画します。
なお、地中加速度は地震検知の判定には使用していません。
Android版では非対応です。
PGA値表示
強震モニタ画面右側のスケール部分に表示される矢印(PGA値)の表示ON/OFFを切り替えます。
背景色
背景色を変更します。
Android版では非対応です。
拡大
強震モニタのウィンドウサイズを設定します。
Opera版、Android版では非対応です。
高度な設定メニュー
検知感度
地震検知の感度を設定します。「通常」の設定が推奨です。
「高」に設定すると、強い地震の検知時刻が数秒早くなることがありますが、
その代わり誤報を出すこともあります。
微弱な地震の検知能力は、「通常」でも「高」でも全く同じです。
「高」に設定すると一点赤を地震と判断します。
Android版では、「低」設定も選択できます。目的は演算量を減らして消費電力を下げるためです。
「低」に設定すると、震度1以下の地震の検知能力が下がります。
サーバー選択
接続先サーバー(#1、#2)を設定します。
「自動」に設定すると、#1,#2のいずれかに接続します。
サーバー自動切替
「ON」に設定すると、
サーバーの停止や負荷大を検知した時に、別のサーバーに自動的に切り替えます。
通常は「ON」設定で使用しますが、
無線LAN等で接続が頻繁に切れる環境で使用する場合は不要なサーバー切替を防ぐために「OFF」に設定します。
サーバー無応答時
有線ネットワークなど接続が安定している環境で使用するときは「停止しない」
もしくは「1分~3分間停止」を選択します。
無線LAN等で接続が不安定な環境で使用するときは、「5分~10分間停止」を選択します。
指定時間経過後に再接続します。
再接続までの待ち時間設定は接続が切れてから復活するまでの時間を目安としてください。
時刻調整
PC側の時計がずれていてもサーバー側の時刻に自動的に一致させますが、
何らかの原因で大幅にずれてしまっている時に、
このボタンを押すことでサーバー側の時刻に一致させることができます。
自動時刻調整が正常に行われると、
現在時刻(PCの時刻ではありません)から、#1の表示時刻が約2秒遅れ、
#2で約4.5秒遅れになることが多いようです。
モニタの表示時刻がこの値よりも大きく遅れている時には(目安は3秒以上)、
このボタンを押して時刻再調整を行います。
モニタ停止/再開
「強震モニタ Extension」は
常時バックグラウンドで動作しています。
ネットワークアクセスを一時的に停止させたい時などに、
このボタンを使用します。
時刻指定再生
日時を選択し、再生ボタンを押すことで指定時刻から再生します。
この機能は、本来は地震検知機能のテストのための機能であり、
指定時刻の妥当性のチェック等は行っていません。
サーバー#1は過去24時間分のデータしか残さないようなので、
24時間以前の時刻を再生する時はサーバー#2に切り替えます。
また、旧レイアウトへの自動切替も対応しています。
対応できていないことや限界など
地震検知の確度
地表加速度がある程度の強さ(黄色~赤色)になったり、
緑色以上の点がある程度の大きさに広がったときに地震と見なしています。
画像データのみから判定していますので、誤りが含まれている可能性があります。
小さな地震では誤検知する場合も未検知となる場合もあります。
また、複数の地震を一つの地震情報として表示してしまうことや、
逆に一つの地震を複数の地震情報として表示してしまうことがあります。
地表加速度の過去の平均値を計算し、
それと現在の状況を比較して地震を検知しています。
そのため、起動、PCのサスペンド/ハイバネート状態からの復帰、
時刻指定再生開始の直後は、
直前の状況とは異なるデータが内部に残っているため、
誤検知や未検知が発生する可能性が高くなります。
なお、地震検知の確度を高める手段として、
地表加速度の時間変化(緑色の部分が広がっていく様子)を調べる方法があると思いますが、
地震検知の速報性を高めるため、あえて時間変化をチェックする方法は採用していません。
地震情報の確度
表示する地震情報(地震の大きさ、震度)は画像データから読み取ったもので、
誤りが含まれている可能性があります。
日本全国を50個程度のメッシュ(=検知枠)に区切って画像データを読み取っており、
地域名もメッシュの単位でしか特定できません。
正確な地震情報は気象庁等の公式な発表を参照してください。
地表加速度マップ以外の表示
表示できるのは地表加速度マップのみで、
震度・地中加速度マップへの表示変更はできません。
サーバー負荷検知機能など
時刻ずれ自動補正、
サーバー負荷の検知、
自動サーバー切替、
サーバー復活待ち機能(サーバー応答時間確認)は手持ちの環境ではテストしていますが、
全てのケースに対応できていない可能性があります。
なお、サーバー負荷大による応答なしと、
無線LAN等のネットワーク経路の不調によるサーバーアクセス不可は区別することができません。
ネットワークの不調による不要なサーバー切替や応答待ちが頻発する場合は、
高度な設定メニューから、自動サーバー切替とサーバー応答時間確認をOFFに設定してください。
謝辞
「強震モニタ」は
独立行政法人 防災科学技術研究所(NIED)
が提供する Webサービスが本家です。
この
「強震モニタ Extension」は
同サービスのデータを使わせていただいております。
非常に有益な情報を公開いただいている
防災科学技術研究所に感謝いたします。
問い合わせ
このWebページおよび
「強震モニタ Extension」は
防災科学技術研究所とは関係のない一個人が作成したものです。
これらについて防災科学技術研究所へお問い合わせすることのないようにお願いします。
ご意見・ご要望・ご質問等は、
こちらの掲示板
へお願いします。
Twitter
でもどうぞ。
免責
「強震モニタ Extension」を
使用することに伴う
いかなる直接的・間接的な損害について、その責を負いません。